2023年度 北里大学医学部同窓会 定期総会
2023年度定期総会は、相模原キャンパスIPE棟5階チーム医療演習室で、5月28日（日）午後3時半からハイブリッド形式で開催されました。
司会の高平尚伸副会長が開会を宣言し、議長に渡邊清治会員（10期生）を選出した。議長は議案5件を上程し審議に入った。
第1号議案「2022年度事業報告について」、第2号議案「2022年度会計報告について」は一括審議にすることが提案され、第1号議案については永岡会長から第２号議案については鎌田常任理事から報告があった。いずれもコロナ禍の影響で各事業の開催中止が多くあり、それに伴って予算の未執行が出たとの説明があった。第２号議案の報告後に新井達監事から監査報告が行われ、議場に諮り、Web出席者も含め満場一致で承認された。
第３号議案「2023年度事業計画(案)について」は、永岡会長から新事業について説明があった。一つは任期満了(2024年5月)に伴う役員選挙、もう一つは医学部同窓会CIプロジェクトについて、これは医学部同窓会設立50周年記念事業を総括したもので新しいロゴマークや同窓会の呼称を決めるなどのプロジェクトが含まれるとのことだった。
第４号議案については鎌田常任理事より事務局費予算の増額は役員選挙が行われるためとの説明があった。これを議場に諮り、第３号・４号議案がWeb参加者も含め満場一致で承認された。
第５号議案「その他」について永岡会長より医学部同窓会教育支援費の使途につき説明があった。
追加の質疑を求めたがなく全ての議事を終了した。
尚、高橋明義特別会員（三水会）よりスピーチがあり、特別会員になった経緯等が話されました。
次に6名の教授と5名の准教授の昇任者の報告があり、2名の名誉会員（田邉聡先生、熊谷雄治先生）、黒川正治学術奨励賞の報告と続き、14名の物故会員に黙祷を捧げたのち、準会員課外活動奨励賞の報告があり閉会となった。
