北里大学医学部同窓会
2022.06.13 update

第13回全国支部長会開催 報告

                                 会長 永岡 隆

 去る2022年5月29日(日)午後2時より相模原キャンパスIPE棟5階チーム医療演習室にて、第13回全国支部長会議がオンラインと対面のハイブリット形式で開催されました。

 出席者は、オンラインでは秋田県支部長 鹿嶋雄治先生、栃木県支部長 福島一哉先生、群馬県支部長代理 高橋厚先生、千葉県支部長 志津雄一郎先生、神奈川県横浜支部長 塚本雄介先生、神奈川県横須賀三浦支部長代理 白川教人先生、山梨県支部長 小田切順子先生、長野県支部長 鈴木貞博先生、沖縄県支部長 古波倉史子先生の9名と当同窓会前川恵美理事がWebで参加され、対面では神奈川県湘南・西湘支部長 渡邊清治先生と同窓会常任理事でもあり相模原支部長の内山勝文先生の2名、および同窓会副会長の竹内昭博先生、守屋利佳先生、常任理事の西田陽先生、理事の巽洋先生も参加されました。

 2年連続で医学部長のご出席が叶わず、大学の近況について小生の方から医学部新校舎建設予想図及び同窓会室の配置予想図について報告致しました。特に、同窓会室については、校舎建設後50年間は保持しなければならないことを考えると、室内の装備には将来にも適応できるものを設え、同窓生が集まりやすく、使用可能な部屋を構築したいとの思いから3千万円の予算を組み総会に図ることとしました。
 次に医学部同窓生の新規昇任者や国家試験の成績などについて説明させていただきました。今回、北里大学医学部消化器内科の主任教授に昇任された草野央先生は、本大学医学部で初めての女性教授ですが、全国的にも臨床系の女性教授は珍しいとのことでした。国家試験合格率も全国平均を上回り、良い位置をキープしております。また、物故会員も今回多く報告され、医学部創立50周年も過ぎてそういう時代に入ったのかなと感じた次第です。

 その後、順番に出席支部の近況をお聞きしましたが、新型コロナ感染者の減少傾向もあり、少人数の幹部会を再開あるいは予定している支部が増えたような印象でした。来年は是非とも対面での全国支部長会議を開催出来ることを目標に、少しずつでも支部会活動を再開させていただけるよう祈念しつつ、最後に集合写真を撮り閉会となりました。
 最後になりましたが、今回ハイブリッドで開催出来たのは偏に同窓会理事の32期生中村正樹先生のご協力の賜物で、これまでも毎月の定期理事会で電子機器のセッティング、音声、画像の修正などで御世話になっており、この紙面をお借りして改めて御礼申し上げます。  



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